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東京エフニブ

カテゴリ:横浜( 11 )

ゆっくり歩く


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EOS 5D MarkIV EF50mm f1.4 EF24-105mm f4LII

今年もCP+を見学してきた。

其の後は、海とみなとみらい界隈を撮影した。

そこで帰ろうと思ったけれど、まだ日があったので、野毛を散歩してきた。

昨年のCP+の時は、帰りにちぐさに寄ってジャズを聴いた。

一年前と街並みは変わっていなかったが、一箇所だが工事を行っている場所もあった。

横浜はかつて住んでいた街だった、と特別な想いにはならなかった。

次回は、夏の光になったら横浜の海を撮ろうと思った。

横浜は以前よりも身近に感じたのかもしれない。


かつて住んでいた街を歩くと、懐かしさだけではなく、若かった自分や家族のことを思い出す。

そしていつも自分はちゃんとその責任を果たしていたのか、という自問になる。

その自問と戦いながら、その街を撮る。


今回、野毛を撮影しながら過去の記憶へのこだわりが、少なくなったのかもしれないと思った。

ある写真家が、未来は常に懐かしい、と言っていた意味がすこしわかった様な気がした。







 














by f2view | 2019-03-17 21:40 | 横浜

光景

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α7II CANON LENS FL28mm f3.5

JR桜木町駅で下車して、ランドマークタワーを撮る。

それから野毛界隈を撮影してきた。

暑かったけれど撮影は楽しかった。

そしてまた懐かしい気分になった。


ーーーーーー

横浜に住んでいたことがあった。

まだバブル景気で世の中が浮かれていた時期だった。

若かった。

残業は当たり前で、忙しいときは終電で帰ることもあった。

東急東横線の桜木町駅で下車して、横浜市営地下鉄に乗り換える。

この地下鉄の終電の時刻は、東急線の最終よりも早かった。

終電を逃すと、桜木町駅前広場のロータリーにあるタクシー乗り場に並んだ。

この駅前広場は、とても綺麗で新しかった。


ある時、風景がすこし変わっていることに気が付いた。

少し離れた場所の一部分が白い壁で囲われていた。

ランドマークタワーの建設が始まったのであった。


終電で帰宅する生活は、もうしばらく続いた。

ランドマークタワーは、あの特徴的な斜面を持った低層部分が解る程度にまで完成していた。


あの日は、また終電を逃したので、ロータリーにあるタクシー乗り場に並んでタクシーを待った。

自分の順番が来た。白いクラウンの個人タクシーだった。

乗車して行先を告げると、わかってるよ、と言われた。

あなたこの前も乗ったでしょう?と言われた。

運転手さんは、若いのにそんな生活をして大丈夫なのか?という意味のことを言って下さったのである。

自分は、残業手当はもらっていたけれど、この日以降からは、終電で帰宅することを止めた。


ランドマークタワーは、それからしばらくして完成した。

バブルの時代も終わって、仕事はより効率を求められるようになっていた。


ランドマークタワーの撮影を始めようと考え始めた頃、転勤の辞令が出て横浜を離れた。


あれから長い時間が経過した。

自分は今、あの運転手さんに近い年齢になってきたのかもしれないな、と思った。

















by f2view | 2018-07-15 17:11 | 横浜

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

 雲、直射日光、、、。

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

 工場。

本牧は、自分の好きなレンズの画角と空間の大きさの感覚が気持ちよかった。

いつもでも歩き続けたくなる場所だった。


ーー

居間で使用していた蛍光灯の照明の外装部分がだいぶくたびれてきていたので、昨日は
散歩のついでにヨドバシに買いに行ってきた。

今日は、この注文していたLEDシーリングライトを搭載した照明が届いたので、自分で取り付け
を行った。

壁のスイッチをONにした。

とても明るい。
部屋がここまで明るいという感覚は、初めての体験なのかもしれない。

さっそく自分の部屋の分も、追加で注文した。


吉祥寺は、いつもどおりの人の流れだった。この流れを眺めながら、人が途切れた瞬間でシャッター
を押す、という感覚で歩いた。

中道通りでは、珈琲散歩でコーヒー豆を買った。

次回は、もう少し中道通りを歩こうと思った。

http://f2view.exblog.jp/21280155/


ーーー

高校1年の夏休みの課題図書は、「インドで暮らす」石田 保昭著(岩波新書)を選択した。
なぜこの本を選んだのかは覚えていないけれど、この時期までに読んだ本は、せいぜい「トムソーヤ
の冒険」くらいしかなかったので、先生が示した課題図書の中でもっとも読みやすそうな本を消去法
で選択したのだろうと思う。

夏休みが始まると同時に、写真部の合宿が始まった。

場所は、長野県の小諸市にある民宿だった。

着いて一休みするまでもなく、そのまま歩いて懐古園を撮影に行くことになった。

民宿の玄関を出ると、みんなすぐにシャッターを押し始めた。

このすぐに撮影を始めるという感覚は新鮮だった。

雑草、空地、道、家、畑、、、を撮っていた。

そして懐古園に着いた。
自分は、懐古園よりもそこまでの道の風景の方が良かったと思った。

これが自分の風景に対する出会いだったのかもしれない。

夜は、事前にプリントして持参してきた作品の品評会だった。
何を話したかは覚えてないけれど、最後の方はカメラの話になったような記憶がある。

顧問の先生は、ニコンF2フォトミックにニッコール28mm f2.0 を使っていた。
先生の話は、これまでいろいろな趣味をやってきたけど、写真だけはずっと続いている、という意味
のことを話してくれた。

三泊四日の合宿は、あっという間だった。
最後は上野駅の公園口で、みんなで解散!って叫んで終了になった。


そして気が付くと、夏休み終了まであと二週間だった。
宿題に取り組んでいいるうちに、昼夜逆転の生活パターンになっていた。

この逆転した生活で課題図書は、なぜか明け方の四時から読むことにしていた。

夏なので、この時間ではすでに明るくなってくる。

そして朝焼けというものを、初めて見たのもこの夏休みだった。

課題図書は、無事に読了し感想文を書いた。


今でも朝焼けを見ると、あの夏の読書のことを思い出す。







by f2view | 2015-12-13 20:00 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

 浜キリン、雲、、、。

もう12月。

そろそろ年賀状の準備ですね。



ーー

昨日は、JR吉原駅から歩き始めて田子の浦を撮影してきた。

快晴だったから、富士山が良く見えていた。

前回、吉原駅に来た時は、たぶん15年くらい前だったと思う。
その時に、木造の屋根がある公共の駐車場が印象に残っていたが、今回も現存していた。


ゆっくりと歩き始める。

煙突があった。

この煙突を追いかけて、川沿いに歩く。

良い手応えだった。

その時、背後から何かを感じたので振り向いてみたら、それは富士山だった。

、、道、煙突、川、工場、倉庫、富士山、、、。

ここは好きな場所だと思った。


海に向かって歩くと、自分が富士山に追いかけられている感覚になってくる。

他に誰もいないと思い始めた。

その時、ランニングをしている人が自分を追い越していった。


昼食は、田子の浦漁協の食堂で、釜揚げしらす丼を頂いた。
とても旨かった。

その後は、良い順光が来て富士山と海沿いの工場群が良く見えてきた。

撮る。そして撮る、、、。

田子の浦港の先端には小高い丘があって、そこに港公園がある。

展望台で海を見る。そして水平線を見渡す。


帰りのバスに乗るための停留所は、港公園から坂を下った場所にあった。

次のバスが来るまで、30分あることがわかった。

ここでゆっくりとバスを待つ。


バス停の前にある民家から、年老いた犬が出てきた。
その後ろから、ご年配の飼い主の女性が出てきた。

老犬は、すこしよろよろと歩きながらこの家の前を行ったり来たりしている。
歩く範囲は正確だった。

どれくらいの往復回数だったかはわからないけれど、老犬は自分で家に中に入っていた。
飼い主の女性も家に戻った。

再び富士山の方を見た。さらに良い光が来ていた。
時計を見てバスの到着時刻を確認してから、先ほどの撮影ポイントまで一気に走る。


呼吸を整えてから、撮影を再開した。

良い手応えだった。


バスは、5分遅れてやって来た。

乗客は自分だけだったが、新富士駅までの間で3人になった。

こだまの指定席は満席だったので、グリーン車をとった。

東京まで車窓の風景を見ていようと思ったが、不覚にも寝てしまった。

すこし残念だと思ったが、気分は晴れやかであった。


さて、今年の写真の整理でもしようかな。




by f2view | 2015-12-06 20:15 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

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EOS 5D MarkⅢ EF50mm f1.8 STM

本牧。

工事中の風景を撮る。

ーー

近所を写真を撮りながら、散歩してきた。

息子がまだ小さかった頃によく行った児童公園の近くに、いつも閉まっている商店があった。
そこに自販機はあったので、自分はここでドクターペッパーを買って飲むことが小さな楽しみであった。

今日、そこを通りがかったらその商店と自販機があった場所は、すでに更地になっていた。

ゆっくりと風景が変わる。


H氏は、写真はひとりで撮るものだ、と言っていたことを思い出した。

自分も、ひとりで撮っているよ、と思った。
by f2view | 2015-11-29 21:35 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

 混沌。

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

 線路。電線。


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EOS 5D MarkⅢ EF50mm f1.8 STM

 79、、、


夏の日 というタイトルで始めましたが、もう11月も終わりに近づいていますね。

ーー

一昨日は、青梅線に乗ってきました。

JR青梅駅で一旦下車して、駅周辺を少し撮影。
古い商店が残っていました。

その後は、奥多摩行きに乗って鳩ノ巣駅まで行きました。

渓流沿いを歩いて白丸ダムを見た。

この渓流とは、多摩川なのでした。

今週末からは、紅葉が本格化するので混雑するのかもしれません。


ーーー

高校の写真部へ取材に来てくれたカメラマンの方が、ニコンFで最初に装着されていたレンズが何で
あったかは忘れてしまったが、次に暗室の中でスナップを撮るということになった。

彼は、カメラバッグからレンズを取り出した。そして、えっ?はやい!

つまり、フィルム交換も速かったが、レンズ交換もさらに速かったのである。

装着されたレンズは、たぶん Nikkor-N 24mm f2.8 だったと思う。

暗室作業の撮影ではなく、そこに我々が居る状態を撮影することになった。

彼は、スタデラ、つまりはスタジオデラックスで露出を測った。そして、「 暗いな 」って呟くと
その場で2回空シャッターを切って手帳に何かをメモしていた。

そこで、Hが、増感するんですか?って尋ねた。
そう。「 切り現だね 」って彼は答えた。

切り現、キリゲン、、って何だ?

後になってわかったが、フィルムの設定感度を途中で変更した場合は、全暗でその部分から切断し
て、別々に現像を行うということであった。

そのために、その切断すべき箇所を明らかにするために、空シャッターを2回切って、そのコマ数
をメモしたのだと思う。


彼は、持参していた脚立に乗って片側の壁に貼りつくかたちで高い位置からアングルをとった。
24mmで、暗室に立つ我々を数カット撮って、撮影は無事終了した。

自分は、ニッコール50mmエフ2.0を使っていますよ、って話しかけた。
彼は、ああエフニかぁ、僕はあまり使わないね、って言いながら、またあの速さでニコンFに装着
して見せてくれた。

彼のエフニは、あまり使わないと言っていたが、距離環と絞り環の黒い塗装はほとんど剥げて、
アルミの下地が見えている状態だった。

カッコイイと思った。

取材は、ここでお開きになった。

その後、帰りに一人になった時、歩きながら、エフニ、50mm f2.0 のレンズのことを エフニ って
言うのか、と思った。

この日から、自分はこのニッコールの50mmのことを エフニ と呼ぶことにした。
by f2view | 2015-11-23 19:13 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

かもめ町と南本牧にかかる橋。


昨日は、良いことがあった。
1114という日付は、記念に覚えておくことにした。

午後は、散歩に出かけたが、雨だったので撮影は少なかった。



ーーー

高1の秋に行われた学力テストの成績が悪かったので、放課後に行われていた数学の補講に参加する
ことにした。

確か、火曜日と木曜日の週2回だったと思う。
数学Ⅰの入試問題をT先生がその場で実際に解いて、その解説を聴くという進め方だったので、
大変面白い内容だった。

この補講に参加することで、写真部の部室には毎日顔を出すことはなくなった。

しかしある日、ニコンF2フォトミックを使っている写真部顧問のN先生から、某有名雑誌社から我々
写真部が取材を受けることになった、と連絡があった。

取材は放課後だった。この日は数学の補講がある日かどうかは覚えていないけれど、自分はワクワク
して部室でみんなと一緒に待機していた。

ほどなくして、カメラバッグを下げた人がこんにちは!と言って部室にやって来た。

どんなインタビューを受けたかは覚えていないけれど、話が一段落したら後、撮影になった。

彼がバッグから取り出したのは、クロームのニコンFだった。

自分は親父にもらったニコマートFTを使っていたけれど、F のあの三角頭を見た瞬間に、オーラと
いうか何か物凄い衝撃が体を突き抜けた。

彼は、普通に会話を続けながらシャッターを切っていた。

F のシャッター音は、自分のニコマートとは明らかに異なっていた。
F はパシューン、パシューーンという音のイメージだった。ゾクゾクするくらい良い音だった。

さらに、彼は2回巻き上げと1回巻き上げを使い分けていた。
F は巻き上げ軸で1段のラチェットが設けられているから、巻き上げ行程を多数回に分けて行う
ことが可能なのであった。

この2回巻き上げとパシューンというシャッター音がカッコ良すぎて、頭がクラクラしてきた。

とその時、1本目のフィルムが終了した模様であった。
彼は、巻き戻しクランクを回し始めた。意外とゆっくりと回しているな、と思った。

巻き戻しが終わるとF の裏蓋を開けた。F は裏蓋は開閉するのではなく、本体から別体として取り外
す構成であることが見てわかった。

撮影済のフィルムはTri-X だった。
彼はバッグの中にこのフィルムを仕舞って、そして新たにもう1本のTri-X を取り出した。

その直後だった。

彼が、Tri-X の先端をF の巻き上げ軸に差し込んだ。

ここまでは確認できたけれど、その後は、巻き上げレバーを動かしながらフィルムのパーフォレー
ションとスプロケットとの噛み合いを確認して、裏蓋を装着してから2回空シャッターを切る行程を
行う必要があるけれど、この一連の動作があまりにも速すぎてよく見えなかった。

この所要時間は、わずか2秒くらいだった。

これを見ていた我々は、うゎっ!はやい! って言い合った。

改めて思い出してみると、撮影済のフィルムは確実に巻き戻して、フィルム装填は2秒で行う。
撮影時、フィルム巻き上げは2回の分割巻上げが基本。

うーん。プロにしてプロ機材というのは、こういうものなのかと思った。


これが自分とニコンF との出会いでした。
by f2view | 2015-11-15 20:00 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

工場。


今日は雨だったので、いつもの神田川沿いを走るランニングは行わなかった。

Jazzを聴きながら、古いアサヒカメラを眺めていたら、自分が初めてフィルム現像をした頃のことを思い出した。

自分が通っていた中学校には写真部が無かった。

高校に進学したら、ここには写真部があったから入部することにした。
これが写真を本格的にやり始めたきっかけである。

最初の一週間で、フィルム現像を教わって、その翌週は放課後にネオパンSSを詰めたニコマートFTで、
高校の近くの風景を撮影した。

それから部の備品だったキングの片溝式のリール、つまりノーベルト式現像タンクをダークバック
に入れて、そこで初めて手探りで装填し、いよいよ現像を開始した。

現像液は、フジのミクロファインだった。ここで、初めて撹拌ということを行った。


現像は、無事成功し、まさに狂喜した嬉しさだった。

その翌週は、月光の3号のバライタの印画紙でプリントを始めた。

引き伸ばし機は、ラッキーの90MSとフジのS69の2台があったと思う。
レンズはELニッコール50mm f2.8だった。

自分で自由に使える暗室があって、フィルム現像と面露光によるプリントまでを自らが行う。

今にして思うと、大変に恵まれた環境だったと思う。

この環境で、高1の始めから夏休み中、そして秋までこれに没頭した。


通っていた高校では、高1の秋には校内学力テストという恒例行事があった。
自分は、もちろんその前日も引き伸ばし機を駆使して、プリント作業を行っていた。

学力テストの日から数週間して、その結果の発表が行われることになった。
これも恒例だが、1位からビリまで、その順位と氏名を書いた紙を廊下に貼り出すのである。

ホームルームで担任の先生は、昼休みには貼り出しておくからみんな見ておくように、と言って
いた。

自分は、お弁当を食べ終えてからクラスメイトと一緒に、ぞろぞろと歩いて見に行った。

1位から順に見ていった。

自分の名前は無かった。

今度は、最下位から見ていった。

やはり自分の名前は無かった。

放課後、写真部の部室にみんな集まってきて、順位に関する話題になった。

オリンパスM-1を使っていたH、OM-1のO、ペンタックスSVのW、ミノルタXEのT、みんな順位を
言って笑いあっていた。
とくにHは、かなり上位だった。

自分の名前は貼り出されていなかったから、順位はわからない。
この時点でさすがに変だと思って、職員室に行き担任の先生に順位を聞きにいくことにした。

先生は、言った。
「今年から、最下位の人は名前を出さないことにした。いろいろと問題になるから」

えっ、自分はビリだったのか。頭が真っ白になった。

先生は、続けた。
「君はビリではないよ。ラスト30人は貼り出さなかったからね」

ということだった。


たぶん顔面蒼白だったと思うが、ひどく落胆して部室に戻った。

一部始終をみんなに話していたら、先輩はたまたまそうだっただけだよ、とか言って慰めて
くれたが、ミノルタXEのTが、「ゴメン、実はオレも順位出てなかった」って言いだした。

そうか自分だけじゃないのか、と思ったらすこし安心したけれど、この経験は自分の原点の
一つだと今でも思っている。


さてと、秋の撮影について考え始めよう。



by f2view | 2015-11-08 20:00 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF17-40mm f4 L

本牧。

石油タンク、トラック、、、。


今日は、午後の光になってから井の頭公園の木をデジタルで撮影しました。

その後は、吉祥寺で買い物でした。

久しぶりに白いスニーカーを購入。
アディダスのスタンスミスの緑ロゴ。

良い満足感。こんどの週末に下ろすつもり。

最近は、ナイキのエアーフォースワンの黒とニューバランスの574を使用。
これに白いスタンスミスを投入する。


スニーカーは、写真を撮影するための道具だと思っています。



by f2view | 2015-11-03 21:15 | 横浜 | Comments(0)

夏の日

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EOS 5D MarkⅢ EF135mm f2 L EF17-40mm f4 L

本牧。

海を見る。

遠くにスカイツリーが見えていた。


自分の写真を眺めていると、もっとその場所に佇んで風景を見ていれば良かったと思うことがある。

しかし自分が立ち止まるのは、シャッターを押す時だけである。

風景は現場ではなく写真という結果の中にある、ということかもしれない。


昨日は、久しぶりに茶沢通りを歩いた。

写真を撮りながら三軒茶屋から下北沢までの風景を撮影することができた。
レンズも40ミリだったので、眼で見た風景を撮る、という感覚になった。

この視線について、もう少し考えてみたいと思った。
by f2view | 2015-11-01 20:15 | 横浜 | Comments(0)