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東京エフニブ

光景

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EOS 5D Mark IV EF17-40mm f4L

天気予報では、気温が38℃になるから熱中症に注意してください、と言っていた。

自分は、この体温よりも高い38℃の中をカメラを持って街を歩くことで、夏を感じようと思った。

渋谷から銀座線に乗って、外苑前で降りた。

暑かった。

夏の光と雲の位置から、超広角の画角がちょうど良いと思った。

夏、自分はここに居たよ、と思って嬉しくなった。

撮影は楽しかった。

帰りは千駄ヶ谷から総武線に乗った。

車内はとても涼しかった。


また、昔のことを思い出した。

ーーーー

高校時代、明日は英単語の小テストがある、ということをすっかり忘れていた。

一夜漬けで覚えようと思ったら、なんだか体が熱っぽい。
体温を測ったら38℃だった。

母に頼んで、行きつけの内科の先生に薬をもらってきてもらうように頼んだ。
現在であれば、診察無しで医師に薬を処方してもらうことは無理だろうけれど、
あの頃は対応してもらえた。

薬は良く効いた。

単語のテストは、無事にクリアできた。

ーーー

気温38℃の街を歩く。決して人に進められることではないけれど、少し静かな街を
味わうことができた。

あの時の38℃の発熱の記憶は、大切な思い出だと思った。
この薬を処方してくれた内科の先生は、もういない。

写真を撮っていると、忘れていた過去を急に思い出すことがある。

自分の写真とは、過去との対話なのかもしれない、と思った。


















# by f2view | 2019-08-18 18:31 | 東京