東京エフニブ

風景

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Leica M5 Summilux 50mm f1.4 ACROS100

京橋、横断歩道、道、ビル、、、。

# 今日は、終日雨でした。
したがって、いつものランニングもできないから、ほぼ一日中、音楽を聴いていました。

使用しているスピーカーは、4本のスパイクが設けられているのですが、特注した重さ20キロの
御影石の上に、合板に塗装した自作の板を置いて、4つのステンレス製のスパイク受けの上に、
各スパイクが当たるようにして設置しています。

昨日、アキバのオーディオショップで、鉄製のスパイク受けが良いと薦めていただいたので、ダメもとで購入してみました。

早速、家に帰って箱を開けてみると、、ハイカーボンスチールと特殊硬質塗装により、、高音質化、、と書いてあった。

うーん。。。ハイカーボンスチールとは、高炭素鋼のことであって、つまり全く普通の機械構造に使用されるS45CやS55Cと呼ばれているものだと思える。
さらに、これに硬質の塗装をした、とされているが、この被膜の厚さは、せいぜい50ミクロン程度のはずであるから、この塗装によって、スパイク受けの剛性や振動の減衰能に寄与できる機械特性を持つと考えることは困難だと思った。

また金属としては、内部減衰が大きい材料は、この炭素鋼よりも真鍮や鋳物の方が良いとも考えられる。

したがって、一晩、悶々としてしまったが、今日は朝食の前にアンプとCDプレーヤーの電源を入れて、CDを1枚リピートで鳴らしておいて、アンプを温めておいた。

そして試聴を開始しました。
まずは現状のステンレスのスパイク受けのままで、MJQのラストコンサートVol.1を聴いた。いつもの音が出ていると確信できたので、早速、今回購入した高炭素鋼のスパイク受けに交換してみた。
スパイクは各4本なので、合計8個の交換作業となった。

リスニングポジションに座って、リモコンでCDプレイヤーの再生ボタンを押してみたら、、、
なんと、この方が良い音であることが、最初の出音で分かるくらい変化していました。

さらに試聴を続けると、音の重心が下がって大らかな音になったという感じになりました。
例えれば、あく抜きをする前のスープが、あく抜きをすることによって、とても美味しく感じられた、ということでしょうか。

自分のスピーカーの設置方法では、重力方向の剛性が高い御影石の上に、合板を敷いて、この板の減衰能に期待したものであり、この板の圧縮方向の剛性は、御影石の100分の1以下であるはずだから、この上に設置するスパイク受けの剛性が、金属の材質の差による剛性の差があったとしても、それが影響する次元で考える必要が無いと思うべきである。
もちろん、材料の内部減衰から同様に考えても、同じことがいえるわけです。

しかし、オーディオとは、こういうものなんですね。
理屈では説明できなくても、結果を楽しむということかな。



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by f2view | 2014-10-05 22:11 | 銀座 | Comments(0)