東京エフニブ

ゆっくり歩く

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EOS 40D SIGMA 17-70mm f2.8-4

10月になっても暑い日が続いていたが、そのあと急に寒くなった。
その直前の光を撮影することができた。

夏が終わると、すぐに夏の光が懐かしくなる。

自分は、その懐かしさを撮影しているのかもしれないと思った。


また昔のことを思い出した。

ーーー
息子は、幼稚園の入園面接のときは、園長先生のことをじっと見つめるだけで、一言も喋らなかった。

それでも入園は許可されたので、無事に年少さんになった。

年中さんになった頃、自分は用事があって会社を休んだ日があった。
退園の時間になったので、自分が幼稚園まで迎えに行くことにした。

その幼稚園は、園バスが無いので毎日の送り迎えが必要であった。

園に着くと、お迎えに来たお母さん達がいた。

各教室から、 先生さようなら、皆さんさようなら、、、という声が聞えてきた。

息子が居る組も終了して、みんな下駄箱の方に出てきた。
そとで見かけると、みんなすごく小さかった。

小人の集団が、歓声を上げながら出てきたような感覚になった。

その中で大きな声で、お迎えに来たお母さんたちに話しかけている息子がいた。
いつの間にかちゃんと話せるようになったのか、と思った。

自分を見つけると、息子は話をやめて走って飛びついてきた。

ぎゅっと抱きしめた。

息子を自転車の前ハンドルに取り付けてあるチャイルドシートに載せた。


ゆっくりと慎重に走り出した。

あの頃は、転勤から戻って二度目の横浜生活だった。

近くに鶴見川が流れていたので、その河川敷を走って帰ることにした。

風が気持ちよかった。

息子が、くるっを後ろを振り向いて言った。

「パパぁ、ママってすごいんだよ」

えっ、何がすごいの?

「僕ねぇ、〇✖君と〇△君と、、君と、、君のママに聞いたんだよ!」

「そしたらね!ママが一番年上なんだよ!」

「だからママは威張っていいんだよ。年上なんだから。」


息子は、お母さんたちに話しかけていたのは年齢を聞いていたのであった。

年中さんで、年齢という数字の大小関係に興味を持ったことは良いことだなと思った。


家に着いてから、このことを妻に話した。

この幼稚園は、現在は閉園していて今は無い。
跡地は、レストランになっているらしい。

こんど妻を誘って、このレストランに行ってみようかな。






 



 





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# by f2view | 2017-10-22 18:50 | 東京 | Comments(0)